YuukiYg's Blog

備忘録

読書メモ:入社1年目の教科書

読んだ本

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内容

  1. 何があっても遅刻はするな。
  2. メールは24時間以内に返信せよ。 → 対応が早いだけでプラス2割の評価を得られる
  3. 「何のために」で世界が変わる → 上司からの依頼は、そのプロジェクト全体から切り出した一部分。どんな単純作業にも必ず背景があり、大きな目的に沿って動いている。背後にある大きな目的を意識することで、より良い仕事ができる。
  4. 単純作業こそ、仕組み化とゲーム化
  5. カバン持ちはチャンスの宝庫 → 一流のビジネスマンが持つ視点やビジネスマナー、立ち振る舞いを学べる
  6. 仕事の効率は「最後の5分」で決まる → 上司と合意したことをまとめ、書き出し、確認する。この5分間によって仕事の方向を誤るリスクから解放され、時間を節約する効率性にもつながる。
  7. 会議の予習、本番、復讐は3対3対3。 → 予習(準備)に3、本番(会議)に3、復讐(フィードバック)に3。事前に資料を見て予習し、終了後は決定事項を確認する。何を学び、何を合意したかと言うことを議事録に書き留める。
  8. 質問はメモを見せながら → まずは自分で調べる。理解できた部分とできない部分を認識し、自分なりの仮説を立て、わからない部分を質問する。この時に紙を見せながら質問する。言葉が紙に残されていることで、思考も残る。
  9. 仕事は、復讐が全て → 仕事中に撮ったメモを読み返し、気づきをさらにメモに書き加える。覚えたことや学んだことを自分のスキルとして定着させる。このようにして、知識と経験のストックを増やす
  10. 頼まれなくても議事録を書け
  11. 会議では、新人でも必ず発言せよ → 会議に出席したら、何らかの形で貢献するのが社会人のルール。新人でも必ず発言せよ。
  12. アポ取りから始めろ → 仕事の中で、時間のかかるものに対する仕込みと、自分がコントロールできない部分から倒せ。代表的なものはアポ。まずは他人の予定を抑えるべき。さらに期日を設定するとスピードが上がる。
  13. 朝の挨拶はハキハキと → 最高の自己紹介になる
  14. 「早く帰ります」宣言する → あらかじめ宣言しておけば失礼に当たる事はない
  15. 仕事は根回し
  16. 仕事は、盗んで真似るもの → 仕事は真似ること、盗むことでしか身に付かないと言っても過言ではない。
  17. 情報は原典に当たれ → 情報を調べるときは、資料の参考文献を調べ、その参考文献のさらに参考文献を調べる。すると原典にたどり着く。
  18. 仕事は総力戦
  19. コミュニケーションはメールand電話
  20. 本を速読するな → 少し読んでみてしっくりこなければ捨てる。しっくりきた本をじっくり1冊読み込む。その中から大きな学びを1つ得られれば良い、位のモチベーションで本を読め。
  21. ファイリングしない。ブクマもしない → どこにあるかがわかっている情報は収集する必要は無い。
  22. まずは英語を読めるようになれ
  23. 目の前だけでなく、全体像を見てつなげよ → 要するに、目的意識を持て。全社的な目的に、自分の仕事が貢献できることを考えながら行動しろ。
  24. 世界史ではなく、塩の歴史を勉強せよ
  25. 社会人の勉強は、アウトプットがゴール
  26. 脳に負荷をかけよ → 要するに、脳の筋トレをせよ
  27. 自分にとって都合の良い先生を探せ
  28. ベースメーカーとして資格試験を申し込む
  29. 新聞は2紙以上、紙で読め
  30. 仕事に関係ない人とランチせよ
  31. スーツは「フィット感」で選べ
  32. 「あえて言わせてください」で、意見を言え → 意見を言う若者は、議論に貢献しようとする仲間として重宝され、様々なチャンスが巡ってくる
  33. 敬語は、外国語のつもりで覚えよ
  34. 相手との距離感を誤るな
  35. 目上の人を尊敬せよ
  36. 感動はためらわずに伝える → ゴマをするのではなく、上司にも感動したことがあれば素直に伝えろ。たとえ上司とは言え、良いところを見出して、自分にとって学びとなったことを伝える。それはリスペクトの気持ちを伝えること。やがてそれが良い人間関係になって、意外なところでチャンスにつながる。
  37. 上司にも心を込めてフィードバックせよ → 「間違っているかもしれませんが、気づいたことを言ってもよろしいですか?〜〜かもしれないと思いました」のようにクッション言葉を使って、上司や先輩にもフィードバックする
  38. ミスをしたら、再発防止の仕組みを考えろ → 叱られる事は、あなたの人間性や能力を否定しているわけではなく、仕事上のある行動が間違っていると言うことを指摘されただけ。再発防止策は、仕事のやり方を変えること。つまりミスが起こらない仕組みを作り出すこと。組織でも同じことが言える。組織でミスが起こるのは、個人に責任があるのではなく、仕組みに問題がある。
  39. 叱られたら意味を見出せ → この出来事は自分に何を教えてくれようとしているのか、をしっかり考える。もっと大きな失敗をしないようにと言う警告だと思え。上司に叱られて、傷ついたり悲しんだりしている時、心の中は感情に支配されている。論理的思考ができず、善後策 (問題発生後に事態が悪化しないようにする策) を考えられない。しかし、注意を受けた時は、前向きに意味を見出し、冷静に改善策を打ち出すことで、社会人として成長していける
  40. 幹事とは、特権を握ること → 出世する人は、数多くのチャンスをもらっている。しかしチャンスは楽なことばかりではない。苦しいこと、辛いこと、面倒なことも当然含まれる。人が嫌がるようなことを積極的に引き受け、そのチャンスを死んでもやり切る人だけに、チャンスが再び訪れる。
  41. 宴会系は、死ぬ気でやれ
  42. 休息を取ることも仕事だ
  43. ビジネスマンはアスリート
  44. 苦手な人には「惚れ力」を発揮 → 相手のどこか良いところを探して、そこに惚れる。これが「惚れ力」であり、人間関係をストレスにしない方法。嫌いな部分、苦手な部分は、単なる特徴と捉えれば良い。その人にはどういう強みがあるのか、そう考えながら、人と付き合うべき人は、自分に好意を持ってくれる人を邪険に扱わない。しかし、相手から嫌われていると言う空気は必ず伝わる。どんなに気難しい上司でも、良いところを見つけて、尊敬すれば、嫌われる事は無いし、チャンスをもらうこともできる。むしろ嫌いな人や苦手な人ほど懐へ飛び込むべき
  45. ペース配分を把握せよ どこに集中のピークを持っていくべきかと言うペース配分が重要。自分の最大限の力を発揮できる状態を知る。
  46. 同期とは付き合うな → 1つ目の理由は比べてしまうから。2つ目の理由は「内向き化」して、視線が外に向かなくなるから。
  47. 悩みは関係ない人に相談する
  48. 社内の人と飲みに行くな → 社内の人間とべったりするよりも、様々な人たちと付き合う方が成長できる
  49. なにはともあれ貯蓄せよ → 定期積み立てで良い。
  50. 小さな出費は、年額に換算してみる → そのお金の使い方で本当にいいのか、それをじっくり考える必要がある